菅生沼も園内の林内も、私たちが見たことが無い不思議な生きものたちでいっぱいでした。
「菅生沼のじめじめした場所には、絶滅危惧植物があったよ。」
「このトンボは、茨城県には昔はいなかったみたいだよ。」
「秋に、ヤナギの木で見かけた鳥は何を食べていたのかな。」
私たちは、新たな気づきや、去年は知ることができない宿題をたくさん発見しました。菅生沼にも、あすなろの里にも、未知なる不思議がいっぱい詰まった「宝箱」がいっぱいです。
まだまだ、至らない点も多いですが、生きものに真剣に向き合う子ども調査員1人ひとりが真剣に調べた記録が掲載されています。
検索や記録を支援くださる保護者様や常総みどりの会様のお力添え。日頃多忙な中ボランティアで記録のチェックし指導を行う有識者チームの先生方。コメントをくださったミュージアムパーク茨城県自然博物館の先生方。
関係者のみなさまのご協力があり、2回目の発刊となりました。誠にありがとうございます。
2023年4月1日 みんなで作る里山プロジェクト
水海道あすなろの里指導員




