初夏のゼフィルス探検 6月5日・6日終了!!みなさまへご連絡。
2日間で47名の参加がありました。感染対策により少人数体制の観察会を開催致しました。初のテーマ観察ということで、目標としていた「ミドリシジミ」を発見できました。ハンノキという湿地に群生する木やブナ科の樹木が、ゼフィルスたちが生まれる場所ということを確認し、樹液に集まるチョウたちと、そのほかの日陰に集まるチョウとの対比を考察しました。
なお、今回5日は常総みどりの会の小野田さんにご協力いただき前半と後半の交代制で実施いたしましたが、次回より交代は行わず実施させていただきます。また、今回初のテーマ観察であり、スタートからゴールまでの2時間30分の長期距離の探検を予定しておりましたが、2時間以内には、観察を終えて集合地点に戻れるよう内容を変更させていただきます。(残り30分はふりかえりの時間とさせていただきます。)なお、本日、観察できなかったウラナミアカシジミを最後にお見せできませんでしたので、あすなろの里事務所で飼育中です。今月中(6/26まで)を目安に飼育いたしますのでお立ち寄りの際はお声がけいただければお見せいたします。
6月19日、26日もお待ちしております。次回からはコースが変わります。お手伝いいただきました常総みどりの会のみなさま、バッチ制作にご協力いただいた地球レーベルのみなさま、ご参加してくださったすべてのみなさまありがとうございました。
坂入 真史




