田んぼ学習会予約スタート!

4.16現在

Aコース33組・Bコース30組を抽選を実施せずお受入れさせていただきます。

田んぼでイネを育てながら多様性を学ぶ♪

あすなろの里園内の水田内で、田植えから稲刈り・収穫(脱穀体験)までの一連の流れが体験できます。自由参加で田んぼの草取りをしながら、水田内の昆虫やクモ類もご紹介します。稲刈り後も、稲藁を使用した12月の年末ミニ門松作りも参加できます。

自然たっぷりの田んぼで一緒に思い出をつくりましょう!

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昨年の様子・田植え紐をはりいっせいに作付けを行います。

【開催日程】 

2回に分けて募集をいたします。各回のいずれか、ご都合が良い日程にお申込みください。(前期・後期で田んぼが異なります。)

Aコース 2025年5月3日(土)田植え・9月13日(土)稲刈り 9:50~12:00

Bコース 2025年5月4日(日)田植え・9月15日(祝・月)稲刈り 9:50~12:00

田植え草取り・いきもの観察【自由参加・申し込み不要】

2025年6月29日(土)10:00~12:00

田植え草取り・いきもの観察【自由参加・申し込み不要】 

2025年7月27日(土)14:00~16:00

【場 所】あすなろの里遊びの森 ※初回は、正門から誘導します。(徒歩5分程度)

【講師】水海道あすなろの里 坂入 真史

【参加費】1組あたり 1,000円+人数×800円(1組4人まで)※未満児無料

【受付期間】2025年3月23日(日)~4月15日(火)

【定員】前期30組・後期30組 ※定員を超えた場合抽選

    結果4月16日(水)発表。

【持ち物】帽子・長袖長ズボン・田植え足袋(あれば)・田植え長靴(あれば)

レジャーシート・水筒・着替え(ただし更衣室はございませんので、野外で簡易的な着替えができるもの)

※小さなお子様がいる方はドームテントなどをご持参いただくのも便利です。

※小さなお子様は田植え足袋が一般ではございませんので、素足でのご参加も可能です。ただし、怪我については自己責任でお願いします。

※稲刈り時については、再度アナウンスいたしますが、長靴の着用をお願いします。

【雨天時】

可能な限り実施します。しかし、台風や荒天時は中止をさせていただきます。(前日判断)

収穫物ですので予備日による延長はなるべく行わず、やむを得ず中止させていただく場合職員がみなさまに代わって作付け・収穫をします。

【予約】受付終了しました。

【問い合わせ】

【お電話】0297‐27‐3481 8:30~17:00

【協  力】自然科学教育普及団体地球レーベル・常総みどりの会

あすなろの里の遊びの森には、たくさんのいきものが観察できる田んぼがあります。化成肥料や農薬の影響で姿を消したとされる動植物が残っており観察可能です。田んぼ周りの樹林帯では夏鳥が繁殖し採餌場所として田んぼのカエルや小昆虫をハンティングします。遊びの森湿地環境で見られる絶滅危惧植物にも指定されるワタラセツリフネソウは常総市内でも旧水海道エリアでは当園でしか見られません。初夏にかけてはサラサヤンマ、夏には小川をオニヤンマが行き来し、樹林の葉上ではナゴヤナサエなどの大型トンボ類も森林内を移動している姿を観察できるでしょう。

園内水田内にて稲刈り後に花が見られるキクモ
ワタラセツリフネソウ

【前回の田んぼ学習会(田んぼ長期体験2024)】

6月は田んぼの中にも草が増えみんなで草取り。

梅雨時期でしたが雨に降られず活動できました。

草取りの後は観察会を楽しみました♪

7月イネの花を観察し、おしべやめしべの役割を学びました。

受粉後はイネもお米に近づいていきました。

収穫を迎える前にイノシシが侵入。被害は深刻でした。

イノシシが侵入した後の稲穂はこのような状況に。

それでもたくさんのみなさまのご協力があり無事収穫を迎えられました。