田んぼ長期体験の皆さまへお知らせ@(5月24日)




遠目あら見ても、稲が育っていることがわかります。アップの稲の写真はぜひ皆さまのデジカメやスマートフォンで自分の区画の稲の写真を撮ってみてください。


さて、稲の草取りのご連絡です。今回は4パターンの田んぼの草を紹介します。


 写真@は、稲の中に同色で混じっていますが、草と稲の違いが分かりますか?変わった葉っぱをしていますね。「オモダカ」という植物です。成熟すると白い花弁を3枚咲かせます。

(6月下旬〜)

 

 写真Aは、稲との違いが分かりやすいです。「スギナ」という植物です。(春に繁殖する「ツクシ」と一緒の植物です。ツクシはスギナの胞子茎になります。興味がある方は調べて観察シートに記載してみてください。)


 写真Bは、水面に広がる藻で「アオミドロ」という植物です。写真ではわかりにくいのですが、すくって水けをとると、肉眼でも網目状になっていることがわかります。稲に絡むと「分けつ」の邪魔をしてしまします。

 

 写真Cでは、草が水面上には出ていませんが、水の中に2〜3mmの新芽が出始めています。


@、A、Cの草は手で根っこごと引き抜いてください。Bの草は手ですくい取り除いてください。Bも含めて取り除いた草は田んぼの中に放置せず、あぜ道の邪魔にならないところ(道の端)に捨てておいてください。時間の経過で枯れます。


 写真Dは、田植え時に説明した田転がしです。田転がしでの草取りもOKです。稲と稲の間を転がすように説明しましたが、狭い場所は稲を倒してします恐れがあるため、無理に使用せず手で引き抜いてください。田転がしは共用で使っていただけるように、田んぼのそばの道具小屋においてあります。使った場合は洗って元の場所に戻してください。